1981年生まれ。大阪府出身。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
7歳から本格的に水泳競技を始め中学生のころから太田伸コーチの指導を受ける。高校1年生のときに初めて日本代表に選出。2000年のシドニーオリンピックで初代表に選出され自己ベストを出して7位入賞。2003年の世界選手権、2004年のアテネオリンピック、2005年の世界選手権で銅メダルを獲得。大学卒業後は、所属の枚方SSにそのまま就職し、コーチングスタッフとして働きながら競技生活を続けた。2008年の日本選手権で100m、200mで日本記録を出し3大会連続で五輪代表に選出され北京オリンピックに出場。同じく2008年日本短水路選手権200mバタフライでは、当時の世界記録を樹立（2分3秒12）。2010年に引退し、現在では全国各地で講演や水泳教室などで活躍する。